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韓国版『女の一生』

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韓国文学名作選 『濁流』 いい小説でした。

ものとして扱われる女性の最後の復讐は、夫となった男を殺害することでした。全く理不尽な男どもに対する怨念の復習は成し遂げられました。

しかし実際の世界は唯々諾々と理不尽な男にくっついいていくのが何処にもある風景ではないのか。韓国版『女の一生』
でした。

初鳳といわれる主人公の女性は、何も人様に迷惑をかけたわけではないし、人様のものを取ったわけでもないのにどうしてめぐり合う男はみんな裏切り、最後の男はもの以下としか見ない。悲しい物語。彼女が美しいことが罪なのか、家族を支えることが悪なのか。嘆き、男を殺して自殺を企てます。

最初はおやじに売られる同然の結婚。二番目は妾同然の結婚。三番目は最悪、強姦された男に生まれた娘と三人での生活。

昭和初期ごろの韓国の社会。貧しく、一日1食食えるか食えないか。家族を飢えさせないために働く。しかし働き口とてそんなにあるわけではない。

女の子を売り飛ばし食いつないでゆく家族。キーセンのおき屋に売り飛ばされた長女をあまりにも不憫だと知ってる若い医者が買い戻そうとするが、女主人はあなたが買い戻して家族の元に返してもまた金がなくなれば売り飛ばすのさ。無駄な努力さ。吐き捨てるように言う。

んだば。



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よなきじじい

Author:よなきじじい
超小型カメラ燦燦通販の店長です。昨年12月から超小型カメラに魅せられて研究しています。面白いものがたくさんあります。是非遊びにお越しください。

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